うつびょうのヒビ

うつ病の過去と現在と未来について

【熱中症】小中学校の体育館にいい加減エアコン付けようよ大人はエアコンの中で仕事してるよね?

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今日は小中学校の終業式でした。

 

体育館に全校生徒が集まっての終業式。

 

我が子たちの小中学校の体育館にはエアコンが付いていません。暑かったことでしょう。各教室で留まり終業式をしようと話が上がったそうですが没になり体育館に集合して終業式を行ったようです。暑いので超短縮した式だったようです。

 

今日は中学生の息子が所属している科学技術部の仲間が熱中症の疑いで倒れて、全校の部活が切り上げ中断になりました。文化部ですが、技術室にエアコンがありません。運動はしませんが部屋が暑さでこもってとても危険だったようです。

 

数年前から体育館にもエアコンを付けようよと保護者内で話して学校に上げていましたが未だに実現できていません。

 

全国の小中学校のエアコン設置率はなんと1.2%

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地域の図書館や公民館はほぼ100%エアコン付いていますよね。なぜ小中学校だけ後回しになるのでしょうか。

 

例え体育館にエアコンを付けても、一回のエアコン電気代が2.500円かかるからつけるなという話もあります。

 

togetter.com

 

 私は小中学校の子どもがいるので、年に数回体育館に入ります。夏は激暑で冬は激寒です。体育館に行くときは必ず大勢の人が集まるときです。体育館に行く時は気合を入れないといけません。

 

親はまだ年に数回しか行かないし、子どもよりも大人は体調管理ができるのでよいでしょう。

 

しかし体育館はとても重要な施設です。

 

体育館こそエアコンを付けるべきだと考えます

体育館にエアコンを完備するのはお金がかかります。しかし体育館は以下の役割や特徴があります。

 

①一度に多くの人が集まる場所である

 

②体育館はスポーツをする場所

 

③地域の災害避難場所になっている

 

教室よりも多くの生徒が一度に集まる場所です。教室よりも熱気がこもり室温が上がる可能性があり、熱中症になる危険度は体育館の方が高いでしょう。

 

また、体育館はスポーツをする施設です。一昔前の事をよく口にする方がいますが現在の話をしましょう。現在は平均気温がとても高くなりました。体育館は窓はありますが、風が通りにくいことが多いのです。運動場で体育や部活をしているときの方が度々日陰に行けば涼むことができるのです。体育館は直射日光には当たりませんが熱がこもるのでほんとうに気分が悪くなりそうになります。体育館は熱が逃げにくいのです。

 

昨日も中学生の長男がいつもより早く帰宅しました。理由を聞くと「体育館でバスケットボール部の子が熱中症の疑いで搬送されたから中学校全体の部活が中断になり強制帰宅になった」と言っていました。

 

もうひとつ、体育館は災害の時の緊急避難所になっています。我が地域の避難場所も小学校体育館です。先日の西日本豪雨で非難された方がテレビで紹介されていましたが、とにかく暑そうでした。普段は使用しない施設なのであればエアコン設置は非効率かもしれませんが、いつもは生徒たちが使用しているのです。緊急時も大いに役に立つエアコンは絶対に必要でしょう。

 

大人たちは体育館や教室で過ごす事がほぼないから、どれだけ暑いか危険かどうかがわからないもしくは興味がなかったのでしょう。

 

我が街の市役所は老朽化で60億円も使って建て替えが決定しています。予算は簡単にスライドできないでしょうけど、市役所って大人たちの場所です。子どもは直接は利用しません。大人は自分たちの心地よいように話をすすめて子どもたちは後回しです。子どもたちの熱中症予防よりも自分たちの行政なのです。

 

市役所を建て替えたり新駅を作ったりしないで、その前に子どもたちの待遇を良くする方にお金を使って下さい。

 

子どもたちは口には出しませんが、何となく大人が優先されているなと感じているはずです。大人が過ごしやすいような街づくりになっていることを感じています。例えば子供が遊ぶ場所が少なすぎます。地域の児童数に対して公園の面積が圧倒的に狭いのです。小学生の息子は公園に遊びに行っても上級生がたくさんいて公園では遊びにくいと言って家に帰ってきます。もちろん、地元の市議会議員さんに毎年公園を作ってとお願いしています。

 

子どもたちが学校でどんな風に過ごしているのかを想像してみて下さい。授業参観だけでは見えない事の方が多いでしょう。現役の小中学生がいない方はリアルに感じとる事ができません。持って行った水筒の中身がなくなったら我慢するしかない現実。暑くても言い出しにくくて我慢する子たち。子どもが体調が良くなくても親は仕事に行かないといけないからとりあえず学校に行かせてしまう親。子どもは大人に「きつい、暑い」と言いにくいのです

 

教室にエアコンが付いたからもう問題ないのでしょうか。最も長く居るのは教室ですが、熱中症は数十分の過酷な環境下でもなってしまいます。子どもに聞くと音楽室やふれあい室にはエアコンはないそうです。体育館は人が一度に集まりスポーツをして緊急避難する場所です。職員室には以前からエアコンがあります。

 

子どもは大人と違って、思った事を上手に言葉にできません。大人に怒られると思い言いたくても我慢します。また、自分の体調具合がかなりわかりません。大人が気づいてあげたりさすってあげたとたんに泣き出したりするものです。

 

優先すべきことは世間にたくさんありますが、倒れたり死亡してしまったりするのを防ぐことが最優先です。

 

まずは教室にさえエアコンが付いていない学校がありますので教室にエアコンを完備したあとに体育館や各教室につけてほしいです。危険な学校のイメージを払拭したいものです。安心して学校に通ってほしいです。