うつびょうのヒビ

うつ病の過去と現在と未来について

花を買う事に躊躇う事がなくなった-花なんてどうせすぐに枯れるから一番無駄なものと思っていた頃

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花を買うことに躊躇しなくなりました。母親に贈ったり妻に贈ったりするようになりました。

 

昔若い頃は、誰かにプレゼントをするにしても、花という選択肢はありませんでした。だって、すぐに枯れてしまうから。枯れてしまって無くなるなんて意味がない。どうせプレゼントするなら残る物をあげようと思っていました。

 

というか、花なんて勿体ないものを買うなんて意味がわかりませんでした。そんなん華やかなもので自分自身がどうにかなるわけでもないし、枯れると無くなってしまいます。

 

花言葉や花の種類を自信ありげに語る人が嫌いでした。そんなん憶えるなら、もっと生活に役に立つことを憶えれば良いのにといつも思っていました。花は自然界にはなくてはならないものですが、別に身近な生活には全く不要でしょうと感じていました。

 

花の華やかさに頼らないで自分自信が華やかになれば!?植物に依存するとは!見た目がキレイな花によって清らかになるのではなくて、自分自身で花に頼らず心をキレイにすればよいのにと思っていました。

 

今は考えが真逆になりました。

 

花は華やかに咲いていつか枯れてゆく、永遠に咲いていることはないいつかは衰えていくという私たちの人生と同じだと気づきました。同じだから心が晴れやかになるのでしょう。物と違って変化していき、良い時と悪い時そして終わりを迎える花。私たちの人生も良かった頃を懐かしんでいつかは終わる事を覚悟していて、でももう一度咲きたいと思っているんだと。

 

花を頂くことによって、私たちの心の葛藤や悩みや老いについて考えさせられ、そして前向きになれるのではないでしょうか。

 

華やかさが際立つ花があれば、控えめな花もあっていろんな人がいるようにいろんな花がありその花を愛するのです。

 

心がとてもとても熱くなりもっともっと輝きたい、もう一度活躍したい、このままでは終わりたくない、心の底から湧き上がる気持ちを花に感じるのではと自分では思います。

 

でも最近は、お花業界が右肩下がりの様です。生活が楽ではなくて、買わなくても良いものから削っていくのは当然かと思います。そうだとしても必要なもの以外は廃れていく世間は寂しく感じます。結婚式とかお葬式は超質素にお墓は勿体ないから要らないなど世の流れでしょうけど仕方ないのでしょうか。

 

花に何千円も使うと勿体ないと思わずに誰かにプレゼントしてみて下さい。その何千円もの金額以上の価値を生み出して余ることになるかもしれません。

 

先日お葬式でたくさんの花を目の前にしました。勿体ないとは思わなくなりました。花にいろんな意味を込めて天国へ送っているんだとやっと理解できたこの頃です。

 

何でもかんでも気づくのが遅い。気づいたころには手遅れという事がないように気を付けたいです。特に子育て。子育て中ですが、今、手を抜くと何となく過ごしていると絶対に後悔するだろうなと確信しています。子育てだけは、後になってやっと気づいたーとならないようにしたいです。