うつ病主夫の闇

 現役うつ病患者。うつ病を深く正しく知るためのブログ。

子どものメガネ-かけ始めると視力がはやく悪くなる!?初めてのメガネはいつからが良い!?

子どものメガネ掛け始めは遅い方が良い!?

 

Glasses

 

もとメガネ屋さんです。

 詳しくは☟に自己紹介しています。

www.utusyufu.com

 働いていたころ、

お客様からの

ご質問を多種多様に頂いていました。

 

その中でも最も多い子どものメガネに対する質問

「メガネを掛け始めると視力が進むのが速くなるの!?」

「メガネを掛けない方が視力が悪くなるのを遅くできるの!?」

について取り上げていきます。

 

 子どものメガネ掛け始めのキッカケ

 きっかけは絶対に

見逃さないこと

です。

いよいよ視力が悪くなっているときは

こんなときです。

 

・おうちのテレビを見るときに目を細めたり

 すごくテレビに近づいて観ている

 

・学校の視力検査で”C"か”D"の判定をもらってきた

 

・本を読むときに異常に近づけて読んでいる

 

このような場合は

いち早くお子様を眼科に連れて行ってください。

 

 子どもは

自分が見えていないということがわかりません。

 

ある日目覚めたら突然

見えない!ということではないから

少しずつ悪くなっていくから

自分がだんだん悪くなってきているという

認識を持てる子どもは

ほとんどいません。

 

周りの大人が気づいてあげなければなりません。

 

熱が出たり嘔吐したりすると

とても焦りますが

目が見えていない!?と気づいても

喫緊の問題ではないから

日々の忙しさもありスルーしてしまいがちです。

 

気づいたら

まずは眼科へ行ってください。

眼科は小児科のような区別はありませんから

評判の眼科に行けば大丈夫です。

 

眼科で

「子どもが見えづらいと言っているのですが・・・」

と伝えてください。

これだけで一通りの検査はしてくれます。

目の病気ではないかということも

ちゃんと調べてくれます。

 

メガネを掛け始めると視力が悪くなるのが速くなる!?への答え

 メガネを掛け始めると

掛ないよりも目がはやく

悪くなりやすいということは

全くありません。

 

まずは

経験上でのお話ですが

どうしても掛けさせたくないからと

子どもにメガネを掛けさせるのを

無理やりとめている親がいました。

(お得意様でした)

 

掛けない方が悪くなりにくいという話を

信じておられました。

わたしがいくらご説明しても無駄でした。

 

どうなったかというと

あっと言う間にメチャクチャ悪くなっていて

とうとう諦めてメガネを掛け始めましたが、

近視の具合に対して

軽めにメガネを作ったにも関わらず

掛けることができなかったのです。

 

いきなりとても強い度数で

初めて掛け始めるので

いきなり過ぎて

クラクラフラフラして

すぐにメガネを外してしまうのです。

 

我慢できないから

親が言ってもすぐに外します。

初めてにしてはメガネの度数が強すぎて

大人でも我慢できないようなキツさになります。

 

 

わたしはこういう親たちを何人も見てきました。

子どもに掛けさせたくないのです。

お気持ちはわかります。

 

メガネを掛け始めるのを先延ばしして

視力の進行を遅くするということに

上手くいった子どもを

わたしは見たり会ったりしたことはありません。

 

職業上、眼科の先生とよくお話をしていましたが

視力が悪くてもメガネを掛けない子どもは

結局また診察にくるそうです。

そして

近視の進み具合・進行具合は

メガネを掛け始めている子と

変わらないまたはひどいそうです。

 

確実なことは

◆目が悪くなっていると気づいてからすぐに

 メガネ掛け始めても全く問題ない。

 

◆メガネを掛け始めても余計に悪くなることは

 ないのでちゃんと見えるようにしてあげて、

 目の負担を軽くしてあげてほしい。

 

ほったらかしにしていると・・・

 目が悪くなっているのを

ほったらかしにしていると

・もっと目が悪くなる

・メガネを掛け始めるときにお子様が多大な苦労をする

・お金が余計にかかる

 

ほったらかしにしていても

近視が自然と治る可能性は低いです。

進むのが遅くなることはありません。

 

掛け始めるのがとても遅いと

目がメガネに反応しきれずに度数を合わせた

メガネを掛けても見えないという子がかなり存在しました。

 

メガネを通して入ってきた刺激を

脳が受け取るときに

あまりにも突然で

差がありすぎるので

認識できない状態になります。

 

吐き気がしたり

酷い頭痛になります。

 

そうなると

掛けられませんので

とてもとても弱いメガネを作ることになります。

そのメガネは

無いよりはマシ

程度なのですぐに慣れて

もうすぐに見え方に不安がでます。

見えないと認識できるようになります。

するとすぐにレンズを交換しなければなりません。

(メガネやさんの子どもの見え方保証なるものが

ありますが回数に限度があります)

 

何度も何度もレンズを

新しく買わなければならないので

素直にメガネを掛け始めた場合と比べて

とてもお金がかかってしまいます。

 

ほったらかしにしていると

・悪くなるのは変わらないし一緒なのに

・子どもがメガネに苦痛を感じて

・お金がかかる!

 

これは・・・

 

良いことがひとつもない

 

すぐに眼科に行くことです

メガネを掛け始めると余計に目が悪くなる!?

という疑問は

専門家や眼科の先生方も公に

否定をされています。

 

子どもが見えにくそうにしていても

ついつい後回しにしてしまう事が

とても多いです。

 

メガネやさんで

お子様の視力検査をして

とってもとっても悪いのに

親の方は平気な顔をしています。

 

あまり重要な事だと感じて頂けていないようです。

 

これはメガネやさんの使命でもあります。

メガネやさんから言われると親の方は

「どうせ、メガネを売りたいだけなんでしょ」

と解釈されてしまいます。

 

お金がかかることなので

即決できないとは思いますが

今度で良いか~

⇒いつまで経ってもメガネを作らない

という状態になります。

 

ただ、子どもの目のことなので

いきなりメガネやさんで作るのはやめてください。

ただの近視ではなく

他の重大な病気から

目が見えづらくなっている場合があるからです。

 

初めてメガネを作る場合は

必ず眼科に行ってから

メガネの度数の処方箋を発行してもらい

メガネやさんで作ってください。

 

眼科に行く前に

メガネやさんに相談だけされても良いと思います。

 親切に教えてくれる場合が多いと思います。

 

近視の進行具合を心配されるよりも

お子様の日常生活で

見えることに困らない様に

うまくメガネを使った方が

目のためお子様のためになります。

どうしたら目はよくなるの?―子どもの視力に不安を感じたら読む本

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