うつ病主夫の闇

 現役うつ病患者。うつ病を深く正しく知るためのブログ。

うつ病主夫 心療内科に行くと決めたとき ひとりでは何もできなかった 妻がいなければ・・・

心療内科に行く決心ができない

うつ病主夫は、うつ病で会社を退職し
子育て主夫をしています。

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 妻からの提案

妻に
「心療内科に行ってみようか!?」
と言われて
結構衝撃でした。

俺:「は!?いかないね。大丈夫やん。」
妻:「まともに働けてないのに!?」

俺:「頑張っているよ!!」

妻:「それで頑張れてるん!?」

俺:「・・・・・」

 

それ以上の追求はなく

しばらくは、行く決断ができませんでした。

というか、心療内科に行くということが

私の頭の中で現実の出来事として考えられなかったのです。

 

・あまりにも自分の頭の構造の範囲外。

・そんなとこにいく人は人生終わり。

・自力で気合で回復してみせる。

 

そう思いながら、病院に行かないで働き続けて

いました。

 

でも、体調は悪くなるばかり。

 

とうとう、仕事中に立っていられなくなり

座りこんでしまう事が多々あり

全くの役立たず野郎に

なってしまいました。

 

・毎日頭が痛い。

・毎日吐き気がする。

・毎日めまいがする。

・毎日意味不明の汗が半端ない。

 

そんな状態でも、やっぱり心療内科には行きたくない。

内科なら行ける。

耳鼻咽喉科なら行ける。

皮膚科は慣れたもの。

 

心療内科だけは行きたくない。

 

今となって

何故そんなに行きたくなかったのかと考えてみると、

・心療内科をよく知らない

・心療内科は精神がおかしい人が行くところだ

・心療内科に行った軽蔑される

 

と思っていました。

よく判っていなかったんです。

 

妻からの再提案

行きたくないけど、このままではまずい!

とは思っていて

パソコンで自分の症状を日々検索して

知ろうとしていました。

調べても確信的なことはわからず

他の病気ではないかと

自分自身を誤魔化したい毎日でした。

 

更に酷くなり

会社を休みがちになってきました。

ごはんが全く食べれず

食べてもすぐに嘔吐してしまう。

余計に体力がなくなり

横になっているばかりです。

 

もう無理やん。

 

と思いました。

 

そんな俺を見て

妻:「心療内科行こうか!?」

俺:「行きたくないけどさすがにきつい、どうにかしたい」

妻:「行こう、一緒に行こう」

俺:「行って治るなら行っても良いかも」

妻:「それはわからないけど行ってみよう、とりあえず行ってみよう」

俺:「そうやね・・・」

 すぐには返事をしない俺。

 

 

数日後

(すぐに行かないところがグダグダ状態)

心療内科をいろいろネットで調べて

ここに行こうというところが決まりました。

 

俺:「ここに行こうかな」

妻:「わかったよ」

俺:「予約しないといけないみたい、電話で良いみたい」

妻:「予約しようよ」

俺:「電話したくない、何て言ったら良いかわからない」

妻:「それくらい自分で電話したら!?」

俺:「予約の電話でどんな症状かお伺いしますと書いてあるから

   言いたくないというか説明の仕方がわからない」

 

現在は、心療内科等のホームページ上で

初診予約ができるところもあるようです。

その当時は、このようなことに頭が回らず

電話しないといけないところに行くと決めたのです。

いっぱいいっぱいだから、全く融通が利かないのです。

(うつ病になりやすい人の代表的な性格ですね)

 

心療内科の初診予約

俺:「電話は無理。ほんとうに無理。電話できないからちょっと

   また今度。」

妻:「は~!?」

俺:「ごめん」

妻:「わかった、私が予約の電話をしてあげる」

 

妻に電話をしてもらう魂胆で駄々をこねていた訳ではありませんでした。

 

妻に目の前で予約電話をしてもらいました。

 

順調に予約できているようです。

今度の仕事の休みに予約がとれそうな会話。

 

でもちょっとあやしい妻の顔。

電話相手にちょっと待って下さいと妻。

 

妻:「少しでも良いから本人さんと話がしたいってよ」

俺:「・・・・・」

妻:「話してみたら!?」

頭の中が混乱しまくりました。

 

でもやっぱり無理でした。

 

俺:「ごめん、無理。話さないと行けないならもういい」

と行くのを諦めました。

そしたら、妻が電話相手に無理そうですと伝えると

何だかんだ言って電話を切りました。

 

妻:「予約できたよ。」

俺:「あー、できたん。ありがとう」

妻:「今度の休みまでとりあえず頑張ろうね」

 

俺は涙がでそうでした。

 

情けなくて。

 

悔しくて。

 

どうして良いのかわからなくて。

 

心療内科に期待はしていませんでした。

 

こんなにきついのに

治るはずがないと

そう思っていました。

 

でも当日まで仕事を脱落しないように

しようと思いました。

 

心療内科診察当日に続く